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波に揺られるだけでもかなり体力を消耗した気がします。
コンビニで買ったおにぎりがとても美味しかったのですが。。。なんだか食べる前から少しお腹がいっぱいのような気も。。。
海の水ってこんなにしょっぱかったっけ？？と思いながら慣れない練習で口からも鼻からも海水をたくさん飲んだような気がします。
髪や皮膚がザラっとして海水が渇いて塩がたくさんついています。
午後からの講習
少し休んで元気を取り戻し、再びあの重い機材を背負って海へ降ります。
インストラクターの方は浮き輪のような道具だったりもっと色々と荷物を抱えてるのに軽々と進むのですごいなぁ。。。と思いました。
今度はもう少し深い所へ移動して座れば頭がすっぽり海の中に入る深さでまた色々な練習。
水面でも泳ぐ練習をしたり、BCを膨らませる練習をしたり、人を引っ張って泳ぐ練習をしたりと。。。
練習することが次から次ととても盛りだくさんです。
それからもう少し深い所へ進み。。。重りを付けた浮き輪を準備して本格的に潜る練習へと進みました。
いよいよ海の中へ
少しずつ水には慣れてきましたが、やっぱり足が付かない深さのところまで行くと怖い。。。インストラクターの方が常にそばにいてくれて自分のペースで進めたのでマンツーマンでよかったのかも。。。
空気が上手く抜けなくてなかなかスムーズに潜れず。。。
なんとか少し潜れたと思ったら、なんだか耳がおかしい。。。
さらに少し深くなると耳が痛くなり。。。なるほど、これが出たら昨日教科書で言っていた耳抜きか。。。
なかなかタイミングが難しく、なかなか下へ行くことができなかったのですが、早めに唾を飲み込むことで痛みが消え、なんとか下まで行くことができました。
すごく深く潜ったような気がしましたが、まだこれで5ｍほどだとか。。。
頭の上に水面があり、周りの音が消えて自分の呼吸の音だけが聞こえ。。。すごく不思議な感じでした。
でも周りを見渡す余裕はなく、魚もいたけど１度目はそれどころではなく、ひたすらインストラクターの方を見ていた気がします。
海の中でもやることがたくさん。。。
どんどん難しくなってきます。
すべて安全のため大事なスキルなのですが、こんなに大変だとは。。。
波に揺られるので水の中でじっと座っていることも難しい中で。。。
浮力の調節をして浮く練習や進む練習、機材を脱いだり着たり。。。インストラクターの手を借りながらひたすらついていくのに必死でした。
中でも一番の難関だったのが水中でマスクを外すというものです。
怖くて怖くてどうしてもやることができず。。。
これだけ翌日へ持ち越すこととなりました。
海から上がると、浮力でさっきまで軽かった機材が何倍も重く感じ。。。
体はヘトヘトで体力の限界。
最後に急な階段を上がって駐車場まで上がるのが辛くて辛くて、何とか気力で上がった感じでした。
海から上がっても寝る前くらいまで体がずっと波に揺られてるような感覚が残っていました。
海から戻ってもやることは続く
機材を車に積んで着替えてダイビングショップへ帰る。
ずっと太陽を浴びていたので顔がなんだかヒリヒリします。
戻ってから機材をそのままにしておくと海水が渇いて機材の故障の原因にもなったりするとのことで、真水で機材の洗い方や干し方などを習いました。
干し終わると今度は潜った後にはログブックという記録を書くとのことで、潜った時間、深さ、透明度、残圧、見た魚の名前などを記入します。
確かに水中で字をかけるスレートを使って魚の名前とかを教えて貰った気がしますが。。。全然覚えていませんでした。
最後に記録にインストラクターのサインをいただいてやっと終了です。
泊っている所へ送ってもらい、へとへとでずっと揺れてるのでなんだか食欲もなく。。。
明日に備えて早く寝たいと思います。
明日でいよいよ講習も最終日です。
ちゃんとライセンスがもらえるのか心配です。
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