引退からの復活で日本人初の4階級制覇!井岡一翔は日本人最多世界戦15勝の快挙!

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スポーツ

楽しみにしていたボクシングの世界戦タイトルマッチ!!

夢の4階級制覇がかかった一戦!

誰が一番早く4階級制覇するかなって思ってましたが、こんなに早く見られるなんて!!

 

ボクシング元世界3階級王者のWBO世界スーパーフライ級2位・井岡一翔(Reason大貴)が、日本人初の4階級制覇の快挙を達成した。19日の同王座決定戦(千葉・幕張メッセ)で同級1位アストン・パリクテ(フィリピン)に、10回TKO勝ち。世界戦通算15勝とし、元WBA世界ライトフライ級王者・具志堅用高(協栄)を超える日本人単独最多となった。井岡の戦績は24勝2敗、パリクテは25勝3敗1分け。               (yahooニュース)

 

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運命の10R

井岡一翔×パリクテ  ボクシング世界戦  6月19日

 

7Rでやや疲れてきてスリップ取られた時にはダメかと思ったけど。。。

そこからが逆に凄かった!!!

 

井岡選手は2017年の大みそかに一度電撃引退しました。

そこから昨年9月に米国で再起し、世界ランカーに判定勝ち。大みそかに同王座決定戦に出場しましたが、マカオでドニー・ニエテス(フィリピン)に1―2の判定負け。

今回再び同王座決定戦出場のチャンスを得て、2年2か月ぶりに登場した日本のリングで快挙を達成。具志堅用高氏を突き放し、国内ボクサー世界戦勝利数15で単独首位となりました。

引退からの復活

目指せ 4階級制覇 井岡一翔の挑戦

一度引退してからの再起、負けてからの再起。何度でも挑戦する精神力と努力と才能。。。再起の度に倍以上のパワーが必要ですよね。。。

ジムの力もあるのかもだけど、世界戦に連続で挑戦できるっていうのも凄い幸運!!

 

2017年引退会見での井岡選手のインタビュー

突然の衝撃でしたが何より復帰してくれて良かったです!

「みなさん、こんばんは。井岡一翔です。本日はこの会見の場を設けていただいた関係者の皆様、お集まりいただいた皆様、ありがとうございます。
ボクシングを始めたきっかけでもある3階級制覇をかなえた時に引退しようと思いました。
2度目の防衛戦が前チャンピオンとの再戦だったので、この戦いに勝ってこそ真のチャンピオンだと思い、ボクシングを続けました。
防衛していく中で自分のさらなる目標を見つけたので、今年4月、5度目の防衛戦の前に引退を決意しました。
3階級制覇も妻の存在なしでは達成できなかったですし、防衛を続けられたのも妻の後押しがあったからです。
さらなる目標と言いましたが、次のステージに進むビジョンはできています。
今まで応援していただいた皆さんの期待を裏切ることなく、さらに期待を持っていただけることだと確信しています。
6年間戦ってきた大みそかという特別な日に、自分の思いと皆さんに感謝を伝えたかったので今日にしました。今日をもって引退します。
今まで応援していただき本当にありがとうございました」
-28歳での引退。早いのでは。
「自分のボクシングを始めたきっかけでもある3階級制覇を達成できたので自分自身満足しています」
-所属ジムの一法会長(父)にはどのように伝えた。
「自分の気持ちを伝えて報告しました」
-どんな反応だった。
「『分かった』と言っていました」
-結婚が引退に影響した。
「今までずっと一緒にいて戦ってきたので、今になって守るものができたというわけではなく、影響はしていないです。妻の存在自体が支えでした」
-奥様からはどんな言葉をかけられた。
「今までも妻には相談していましたが、ボクシングに関しては『自分のために悔いのないように』と言ってくれました」
-今後のビジョンは?話せる範囲で。
「今は言えないですが、先ほども言いましたが、応援していただいた皆様の期待を裏切ることなく、さらに期待を持っていただけることだと思います」
-最も印象に残る試合は。
「一番を決めるのは難しいですが、統一戦(八重樫東戦)か3階級を制覇した試合(フアンカルロス・レベコ戦)です」
-井岡選手にとってボクシングとは?
「人生においてのウオーミングアップです」
-ファンへメッセージを。
「皆さんの応援があったからこそ今の僕があると思っています。応援していただいた皆様に最大の感謝を送りたいと思います。今まで応援していただきありがとうございました」

この時は、引退する意味はよくわからなかったのですが。。。期待を裏切ることなく超えたのは間違いない!

井岡一翔 プロフィール

井岡 一翔(いおか・かずと)
生年月日:1989年3月24日
出身:大阪府堺市
階級:スーパーフライ級
身長:165.6㎝ リーチ:168㎝
スタイル:右ボクサーファイター

2009年に井岡ジムからプロデビュー
戦績:23戦22勝 (13KO) 1敗

タイトル

興国高で全国6冠
第33代日本ライトフライ級王座(防衛0=返上)
WBC世界ミニマム級王座(防衛3=返上)2011年2月
WBA世界ミニマム級王座(防衛0=返上)2012年6月
WBA世界ライトフライ級王座(防衛3=返上)2012年12月
WBA世界フライ級王座(防衛5=返上)2015年4月

父親は井岡ジム会長の一法氏
叔父は元世界2階級王者の弘樹氏
奥様は谷村奈々さん(歌手)2018年に離婚

 

お祝いのツイート

 

まとめ

井岡一翔 vs アストン FULL FIGHT | Kazuto Ioka Vs Aston Palicte Highlights

ゆっくり試合を見たい方はこちら。

 

井岡選手本当におめでとうございます!!今後の活躍にも期待です!!

 

おまけ。。。ラウンドガールのこの子が可愛いと話題になっています。

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