雨が続くと困るのがお洗濯ですよね。
外に干せないし、仕方がないので部屋に干すのだけど渇きにくいし臭くなってくるし。。。
あの雑巾のような臭いのことをゾンビ臭というそうです。夕方の情報番組でその撃退法などを紹介していたので是非やってみたいと思います。
ゾンビ臭とは?
洗濯の生乾きの臭いのこと。何度洗っても臭いが蘇ることからゾンビ臭と呼ばれているそうです。
新品のタオルにゾンビ臭のついてしまったタオルを重ねてしまっておくと、ゾンビ臭は移ってしまうんです。
臭いの正体は?
臭いの原因になっているのがモラクセラ菌です。人や動物の口や鼻などの粘膜にいる常在菌。
この菌は水分や皮脂などを栄養にして増えていき菌自体は臭くありませんが、増えるときにフンのようなものを出すんですが、これが臭いのもとになっています。
しかもこの臭いのもとは乾燥にも紫外線にも強い厄介なもの。
なので臭いがしてきたからと外に干して日光に当ててしっかり乾かしたとしても消えないんです。
外干しでは消えないゾンビ臭対策は?
フレディレック・ウォッシュサロン洗濯ソムリエの松延さんによると
モラクセラ菌は熱には弱いということなんです。
お湯につける
60℃くらいのお湯に1時間つけ置きしてから洗濯をする。
乾燥機
家庭用だとで少し温度が低め(40℃から50℃)なのでコインランドリー(70℃から80℃)を利用する。
アイロン
干した後のアイロンでは菌は死ぬが臭いは臭いのもとになっているフンのようなものは残ってしまっている。なので渇いた後にアイロンをかけても臭いは残ります。
なので脱水した後すぐにアイロンをして短時間で菌が増殖する前に乾かす。
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ゾンビ臭って何?その対策は? まとめ
じめじめした季節も残りあと半分ほどでしょうか。
洗濯物の臭い対策を解決して、快適に過ごしたいですね。ぜひ参考にしてこの時期をストレスなく過ごせたらいいなと思います。
参考になれば幸いです。
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