Kinki kids堂本剛さん耳が聴こえない?突発性難聴から復活の経緯とテレ東音楽祭2019

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TVネタ

今日はテレ東音楽祭の2019が放送されましたね。リアルタイムでチラチラ見ながら録画もしていたのですが、KinKi Kidsの出番のところで堂本剛くんのヘッドフォンの具合が悪かったのか、耳を気にする仕草が多かったのが気になり、ついつい見入ってしまいました。

普段のテレビ番組ではそんな様子はみじんも見えなかったので生放送ならではだな。。。と思い、まだ本調子ではないのかな。。。?と感じたので出演の様子とざっと今までの経過を調べてみました。

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今回出演時の様子

デビューから全40作品連続1位でギネス世界記録に!SPヒット曲メドレーを生披露!ということで登場しました。

薄荷キャンディーがドラマ「元カレ」の主題歌だったので司会の広末涼子さんと当時の思い出を語っていました。。。

サマースノー」もこのお二人でしたよね。

トークで昨日のリハでテレ東さんのスタッフが薄荷キャンディーの「薄荷」が読めなかったといっていたので昨日も十分にリハーサルしていたのでしょうね。

フラワー」を歌い始めてすぐに右耳のヘッドフォンを触って音響さんに手や仕草で「なんか違う」というような感じで訴えていましたね。歌い始めが辛そうでした。

右耳のヘッドフォンはすぐにずらして外し、光一くんが歌っている間に音を上げてという感じの仕草をしています。

そのあと「大人になるだけ~」のところでハウリング。光一くんしか映りませんでしたが顔を一瞬しかめています。

その後もヘッドフォンで音を確認する仕草が見られましたが、光一くんから画面が切り替わった時にはヘッドフォンはすべて外してしまっていました。

動作の大きさや表情から音を拾うのにかなり集中して余裕がない感じがしました。それでも音を外さないって凄いですね。

曲の終わりでもう一度ヘッドフォンを付けてみましたが、やはりダメだったようで、ヘッドフォンは首にかけたまま2曲目の「薄荷キャンディーへ」

最後の「僕の目は~」では左耳を抑えるようなしぐさをしていました。

最後まで歌い終えてほっとしたというよりは。。。最後、一瞬腕組みをしていたので怒ってたのかなとも感じました。

 

それで見事に歌い上げるのだからなんだか感動してしまいました。聞こえすぎてしまうからヘッドフォンからは、かなり調節した音量を流していたはずですが、それを外してしまうんですもんね。

隣で歌ってる光一くんはしっかりイヤモニをつけていますし、二人に届く音の差を考えたら凄いことですよね。

 

テレ東音楽祭2019に関するツイート

 

テレ東音楽祭2018出演時のファンのツイート

去年はあまり耳を気にする様子は気にならなかったような気がしますね。年末のコンサートが中止になったから。。。それより2人揃って歌っている姿が見られたことに感動している感想が多かった気がしますね。

突発性難聴発症から現在まで

2017年の6月に突発性難聴を発症し入院。

しかし同年の12月には東京ドームでの20周年ライブを史上初の前編オーケストラ編成という試みに挑戦した。東京ドームでの公演は歴代最多となる20年連続。耳の負担を減らすため剛はヘッドホンを着けて熱唱した。

この時、左耳ではまだ一部の音しか聴こえず、さらに踊りながら歌うとか、ギターを演奏しながら歌うといった複数のことが同時にできない状態のままステージに立たった。

2018年のライブ『ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO』では発症した当時の様子を話しています。「発症したのが(2017年6月)19日の夜中で、入院したのが27日なんですけど、19日から27日までがヘビーだった」「ドラム缶の中でガンガン鳴らされているみたいな感じ」と振り返えっていました。

今は「ドラム缶から首は出ている。この辺(首の下)から飛んでくるような感じだけど」と回復状況を伝え、「処方されているお薬があるんですけど12時間ぐらい効いちゃう。ぼーっとさせて音響障害を軽減させる。全部飲むとライブできないので半分の量なんですけど」と薬で症状を抑えている状態でライブを行っていることを話していた。

2018年は21年間続いてきた年末年始のドームコンサートの中止。「ドームクラスの公演の音圧にはまだ耐えられない」とのことでブログで「体が言うことを聞かない。光一くんや関係者のみなさまにはご迷惑をおかけし申し訳ありません」とお知らせした。

2019年6月1日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:27)で、自身の体調についての現状を「現在の状況としては、音響障害で大きな音がハウリングしてしまうため、ライブでは耳栓をしたり、耳に綿を入れたり、ヘッドフォンをしたりして、耳に負担をかけないように工夫している」と話しています。

「音よりは、音を遮断するっていう矛盾の中でライブをやらないといけないから、体への負担っていうのはもちろん大きいと思う」と打ち明けつつ、「でも、周りにケアしてくれる人がいるので、そのおかげでステージに立てたなと思います」と周囲への感謝も語っていました。

突発性難聴とは

原因
内耳などに障害が生じる感音性難聴の一種と考えられているが、原因は不明である。

症状
発症は聴力が低下した瞬間を確実に自覚できるほど即時的(突発的)である(たとえば、ある朝起きたら片耳が聞こえにくくなっていた、TVを見ていたら突然音声が聞き取れなくなりTVの故障かと思ったなど)

症状は軽〜重度の難聴が主症状であり、ほとんどの患者で耳鳴りも伴う。それに加えて耳閉感を伴うことも多い。約半数の患者で強いめまいを伴うがめまいは反復することはない。

難聴であるにも関わらず一定の音量を超えた音が健常耳に比べ「異常に響き」耳への刺激感・苦痛になる補充現象(リクルートメント現象)を呈することもある。ほとんどの場合片側のみに発症するが、稀に両側性となる場合もある

治療と予後
適切な早期治療と安静が極めて重要である。重度であれば入院での加療が望ましいとされ、治療方法は前述の仮説を想定したものが中心となる。

一般的には発症から1週間以内に治療されれば治療成績は比較的良好であるが、それ以降は治療成績は落ち、2週間を過ぎると治癒の確率は大幅に低下する。

治療方法はステロイド剤の投与(パルス療法という、最初に多量を服用し、少しずつ薬を減らしていき、治療が終わるまでこれを繰り返す用法を使う。ほとんどの施設で第一選択になっている)、あるいは血流改善剤(アデノシン三リン酸)、代謝促進剤(メチルコバラミン)、高気圧酸素治療、星状神経節ブロック注射等である。

難聴が極めて高度な場合、聴力が一ヶ月以内に回復しない場合、初期にめまいを伴うものは聴力予後が悪いといわれている  (Wikipediaより)

2017年のコンサートでは耳への負担を減らすために観客のペンライトやうちわを使用せず、静かなものだったというけど。。。「一定の音量を越えた音の異常な響き」とは切っても切り離せない状況で発症から半年ほどでのライブでは本当に辛かっただろうなと感じました。

KinKi Kids堂本剛さん耳が聴こえない?突発性難聴から復活の経緯とテレ東音楽祭2019 まとめ

6/1の本人の病状についての発言から現状ではまだ完治は難しく、上手く付き合いながら音楽活動を続けていきたいという強い思いが伝わってきますね。

何より、病状がまだ完全に回復しない中でのあの歌唱力は努力と才能の結晶で、耳を気にしながら歌う姿になんだか涙が出そうになりました。

普段のテレビ番組では見られない、生放送だったからこその姿だったのかなと思いました。それにしても他の出演者でハウリングはなかったのが気になりましたが。。。

耳に配慮した特別な音響だったのかな。。。

リハーサルとか本番とか、やり直しができない生放送とかで緊張も凄かったと思うので身体を十分に休めて無理しないで欲しいですね。

今後の活躍にも注目してみたいと思います。

 

 

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