富士登山の服装や準備。8月でも頂上は寒い!初心者女子の体験談!

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お出かけ

一度は富士山に登ってみたいな。。。と思ったことないですか?私も同じように思って2年連続で登りました。

ツアーには参加せず、女子だけの4人グループです。初心者でしたがアラサーとアラフォーのグループでもちゃんと頂上まで行ってご来光や雲海をみてきましたよ。

一度目では分からなかったこと、一度登ったからこそ準備や服装など役立ったことが色々ありましたし、「富士山に一度も登らぬバカ、二度登るバカ」なんて言葉も体感しました。。。

なので私の体験談をご紹介したいと思います。

 

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富士登山の日程や登山時間

時間に余裕をもって準備した方がいいですね。色々足りないとなっても特殊なものはすぐに買えなかったりするので。。。

天候のこともありますが、晴れでも雨でもいいように準備しておく必要があります。
ガイドブックを見つつ、去年の失敗を踏まえて準備したものを紹介します。

登る時間帯によっても変わってきますね。私たちはツアーではなく個人参加だったので夕方から登り始めて、休憩を挟みながらですが、仮眠なしで夜中に山頂を目指し、ご来光を見て下山するというスパルタコースでした。

日程については私たちは富士山に登る日は天候の安定する8月の第一土曜日と決めていました。2年ともこの日です。

この第一土曜日は各地で花火大会も多い日ですし、ロッキンジャパンなどの大型夏フェスなんかもこの時期なので、比較的天候も晴れやすいのではないかと。。。
個人的な予想で全く根拠はありませんでしたが運よく雨にはあたりませんでした。

 

登山の必要物品

雨合羽:登山用で動きやすく、コンパクトになるものを準備。寒くなれば防寒着としても使いますし、山の天気は変わりやすいので必須アイテムです。

登山用靴下:クッション性があるので登山用がいいです。履き替え用も。

帽子:日よけはもちろん、寒さ対策にも。

ヘッドライト:去年登った時には思いつかず、思ったより暗くて足元が見えずらかったので翌年は購入。あと、他人のライトはもろに当たると眩しく、疲れてくるとイライラするので同じようにしないように配慮が必要かと思います。

膝のサポーター:辛い下山時に使ってみようと思って持って行きましたが使いませんでした。

エアサロンパス:念のために持って行ったけど使いませんでした。

日焼け止め:必須です。下山前に顔の砂を落として耳まで塗らないと大変なことになります。

携帯酸素:登山グッズのショップで店員さんに薦められたので購入してみた。空気が薄くなるとすぐ息切れするから今回は使ってみました。

軍手:黄色のイボつきがポイントです。寒くなるので手袋は必須なのですがイボつきだとつけたままペットボトルが開けられます。岩場も多く、手を使う場面も多いので保護のためにも必要です。

ウェットティッシュ:渇いた空気に強い風で砂が舞っていますので砂だらけになります。顔や手、下山後は靴などを拭くのにいります。

フリース:薄くて軽くて安いので2枚ほど持って行ってもいいです。山頂付近はかなり寒くなります。

速乾長袖Tシャツ:動くと暑くて汗が出ますが止まるとすぐに冷えて寒くなります。岩場もあるので長袖がいいです。

タオル:汗拭きももちろんですが寒くなってくると途中からマフラー代わりになります。耳が冷たくなるので頭から巻いて帽子をかぶったり、下山時は日よけにもなるので3枚ほど長めのものがあるといいですね。

デジカメ:頂上は外人も多くご来光待ちで声をかけられることも多かったです。「could you please take my picture」と頼めるよう練習していきましたよ。。。

目印ライト:ツアーで歩く方々もつけています。コンサートでよく振っているポキッと折るライトです。暗い中友達見つけるのになかなか便利です。腕に巻くタイプで。2色ぐらいにしたほうがわかりやすいです。

ゴミ袋:ゴミを持ち帰るのに必須です。

登山靴:一回目の登山では私はスニーカーで参加しました。が。。。下山時の爪先の痛さが半端なかったです。砂利で滑って何回か転びましたし、家に帰ったら爪先が紫になっていました。なのでしっかり足首でホールドする登山靴は必須です。2回目では登山靴だったので下りだけでなく足場の悪い登りも楽でした。

マスク:下山時の日よけ砂除けにいります。

サングラス:これも下山時にあったほうがいいです。

ホッカイロ:夏でもドラッグストアの方に聞くと出してきてくれます。

飲み物や軽食:富士山の山小屋でも買えますが山頂に行くにつれて高額になってきます。それでも荷物を重くしたくないのと、温かい物が欲しくなって山小屋で食べたりもしますが。。。おにぎりやパンなど少しとペットボトルは3本ほど、塩の入った飴などは持って行きました。

小銭多めに:トイレなどもお金がいるので小銭があったほうがいいです。

 



当日の服装

 

 

 

16時台のバスで富士5合目まで行くのですがかなり混むので早めに到着するように行きます。出発時の東京はかなり暑いので速乾の半そでTシャツで出発

5合目に着くと既に日が傾き始めて肌寒いので長袖

7合目辺りで指先が痛くなるくらいの寒さです。フリース投入首もとのタオルは既にマフラー替わりです。

8合目過ぎると耳も冷たくなってタオルで頭を保護して帽子。動くと暑いけど止まると寒くて震えがとまらないので休憩時は合羽を羽織ります。

山頂でのご来光待ちは風も強く、まだ雪がのこってることもあり真冬の寒さです。2℃ぐらいでした。合羽は上下とも着用して防寒。

太陽が昇ってくると少しずつ暖かくなってきます。

下山はひたすら砂利道のジグザグで日陰もなく休憩所も少ないので頂上で日焼け対策をして降り始めます。

あとは徐々に高度が低くなるほど夏の暑さになってくるので徐々に脱いでいく感じです。

まとめ

1回目で学んだことで2回目の登山は少し楽。。。だったのかなとは思いますが、登ってるときはそんなことを思う余裕はなかったですね。

2回目の後でも足の砂除けのカバーがあったほうがよかったなとか、下山は辛いので両手にステッキがあると楽そうだなとか思いました。

登山記念に焼き印を押してもらえる杖も欲しかったですが、結果的に無くて大正解でした。手に何か持って登るのはストレスになったかなと思います。

次は登った時間やスケジュールなど書きたいと思います。参考になれば幸いです。

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